ムルソー ペリエール 2020 / アルベール・グリヴォー

ムルソーの中でも最も評価の高い一級畑のひとつとされるのが「ペリエール」です。

石が多く、水はけの良い土壌で、日照条件や斜面の向きにも恵まれていることが、上質な白ワインを生む要因とされています。

ペリエール全体はムルソー1級の中でも、重厚かつ長期熟成に耐える力強さを備える区画として知られ、熟成ポテンシャルの高さが評価されてきました。

Meursault Perrieres 2020 / Albert Grivault は、そんなペリエールの個性を表現した一本。

2020年は果実の厚みときれいな酸が魅力のヴィンテージで、ペリエールらしい骨格の整った味わいと、時間をかけて開いていく余韻が期待されます。

 

Meursault Perrieres 2020 / Albert Grivault

Albert Grivault

Albert Grivault(アルベール・グリヴォー)は、ムルソーを拠点とする生産者で、家族経営の小規模なドメーヌとして知られています。

ムルソーの中心的なアペラシオンで丁寧な造りを続けており、特に1級畑や村名クラスの白ワインで評価を集めています。

グリヴォーのワインは樽熟成を適切に用いながら、シャルドネ本来の果実味とテロワールの表現を重視したスタイルが特徴です。

畑はムルソーの良好な立地にあり、品質の高い区画からブドウを収穫しています。

ドメーヌは伝統的な手法を守りつつも、ブドウの健康な成長と収穫タイミングを尊重し、醸造では過度な介入を避けることで知られています。

こうした姿勢が、香りとミネラル感、骨格の整ったムルソーらしい白ワインを生み出しています。

Meursault Perrieres

Meursault Perrières は、ムルソーの白ワインの中でも最も評価の高い一級畑の代表格です。

名前の由来である「ペリエール」は石切場を意味し、石が多い土壌が特徴。

水はけに優れ、日照条件も良いため、豊かなミネラルと構造を備えた白ワインを生みます。

一般に、ペリエールのワインは豊かな果実味とともに引き締まった酸が調和し、骨格がしっかりしていることで知られています。

そのため長期熟成にも向き、時間とともに複雑さが増すポテンシャルを持ちます。

また、同じムルソーの一級畑の中でも重厚さと長期熟成性に優れる区画と評価され、生産者によっては特級並みと評されることもあります。

こうした背景から、ムルソー・ペリエールは「ムルソー最高峰」のひとつとして多くの愛好家に支持されてきました。

近年のヴィンテージでも、力強い構造と伸びやかなミネラルが魅力です。

Meursault Perrières 2020 / Albert Grivault

ムルソーでもとりわけ評価の高い一級畑「ペリエール」から造られたこちら。

ペリエールは石が多く水はけが良い石灰質土壌が広がり、豊かなミネラルとしっかりした骨格を備えるワインを生む区画として知られています。

2020年はムルソー全体で果実の成熟と酸のバランスに恵まれたヴィンテージで、厚みある果実味とフレッシュな酸が調和した年です。

アルベール・グリヴォーはムルソーを拠点とする生産者で、ブドウ本来の力を引き出すことを大切にした造りを行っています。

このワインでは、白い花や柑橘の香りに、土壌由来のミネラルが重なり、ふくよかな質感と引き締まった酸がバランスよく展開。

余韻には穏やかな塩味とミネラル感が残り、ペリエールのポテンシャルを感じさせる仕上がりです。

ペアリング

厚みのある果実味と引き締まった酸、そして石灰質由来のミネラルが特徴の白ワイン。

合わせる料理は、その骨格を活かせるものがおすすめです。

例えば、白身魚のポワレや帆立のソテー、レモンを効かせたバターソースの魚料理などは好相性。

クリーム系でも重すぎない仕立てなら、ワインの酸が全体をきれいにまとめてくれます。

また、鶏肉のローストや仔牛の軽いクリーム煮とも調和し、ワインの余韻が旨味を引き立てます。

熟成したコンテやボーフォールなどのハードチーズとも相性が良く、ミネラルと塩味が心地よく重なります。

和食なら、出汁を活かした白身魚や塩でいただく天ぷらもおすすめ。

料理とともに、ペリエールの長い余韻をゆっくり楽しみたい一本です。

まとめ

ムルソーの中でも評価の高い一級畑ペリエールの個性を感じられる一本。

石灰質土壌由来のミネラルと、厚みのある果実味がしっかりと骨格をつくり、後半にかけて長い余韻が静かに続きます。

派手な華やかさではなく、整った構造と持続する旨味で魅せるタイプ。

ゆっくりと味わうほどに、その良さが伝わってきます。

こうした余韻を楽しむ白ワインを、落ち着いた時間の中でお届けできたら嬉しいです。

 


 

 

はじめまして。銀座6丁目にあるワインバー SHINOWINEのオーナー池部紫乃です。

2022年にソムリエ資格を取得し、その後もワインの学習を続け、2025年3月に念願の自分のワインバーをオープンしました。

 

SHINOWINEでは、ブルゴーニュ、シャンパーニュを中心に、気軽に楽しめるグラスワインから、本格的なボトルワインまで幅広くご用意しています。

 

お料理もできる限り手作りにこだわりました。

看板メニューのブッフブルギニョンは1年かけて自身最高のレシピを作り上げました。様々なお店も研究し、「パリ1番のブッフブルギニョン」と評されたお店でも味わいました。

 

一軒目でしっかりとしたお食事とワインをいただきたい方にも、二軒目使いにもお勧めのお店です。

皆様のご来店をお待ちしております。

 

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〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目9−14 方圓ビル3階

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